学歴がないと将来どうなる?学歴がない僕が日々感じていること

  • 3月 26, 2020
  • 3月 26, 2020
  • 高卒
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将来の進路を本格的に決定しなくてはいけない分岐点となるのが、高校時代ではないでしょうか。

「高卒で就職するか、大学へ進学するか」

この選択はあなたの人生を大きく左右する決断と言えます。

僕が高校生の時は、10年後、20年後の自分の姿を想像することができなくて、ただただ毎日を楽しく過ごす事ばかり考えていました。

「学歴ないけど就職できるから大丈夫!」

「勉強嫌いだし、学歴なんて何の役にも立たないよ!」

などと高卒で就職することを楽観的に思っていましたが、いざ高卒後に社会へ出てみて、やっぱり学歴があった方が良かったと痛感しています。

また、すでに高卒で社会へ出ている人の中には、僕と同じような経験をして、後悔している人も多いはずです。

ですが高卒であることを後悔している人も、失敗を失敗で終わらせないために今から取り組めることはたくさんあります。

この記事では、

・学歴がないと将来どうなるのか

・学歴がない人が将来のために取り組むべきこと

についてお話していきます。

進路について悩んでいる人も、今現在学歴がない状態で働いている人も今一度、学歴と将来について考えてみませんか?

学歴がないと将来どうなる?

学歴がないと、仕事に影響しそうなことは何となく想像がつきますよね?

しかし、学歴がないことで困るのは仕事の場面以外にもあるのです。

ここでは具体的にどんな場面で大変な思いをするのか解説していきます。

学歴がないと起こり得る将来について見ていきましょう。

仕事の選択肢が狭まる

ご存知の通り、世の中の仕事は、採用するにあたって学歴というフィルターにかけて振り分けられています。

求人情報を見てみると、応募資格が大卒以上となっている会社は少なくありません。

むしろ、賃金や福利厚生など、労働条件の良さそうな仕事のほとんどが、大卒以上となっていると思います。

テレビドラマでよく見る医者や弁護士、教師などのカッコイイ職業は、大学で専門的な勉強をし、国家試験に合格しなければなることができません。

また、多くの人が知っている大手企業で働きたいと思ったら、大学で学んだ後、就職活動をするのが一般的です。

大卒であれば、就職活動の際、自分が興味のある分野の会社を受けることができますが、高卒の学歴では、高卒で受け入れてもらえる会社の中から自分の興味のある仕事、出来そうな仕事を選ぶ形になるので、大卒以上の学歴の人に比べると就ける仕事の選択肢がかなり狭まってしまうのです。

出世しにくい

勤務年数が長くなったら、出世をして、いずれ会社の中で偉くなれるイメージがありますよね。

しかし、会社の中で出世コースに乗れるのは、多くの場合、大卒以上の学歴の人です。

かなり小規模な会社であれば、頑張り次第で上に上り詰めることも可能かもしれませんが、年功序列の会社では、高卒が出世できるのは主任や係長、課長くらいまでなのです。

特に規模の大きな会社となると、取締役、常務、副社長…と会社の重要ポストに抜擢されるのは、やはり大卒の学歴を有する人になります。

学歴があるのとないのでは、会社に入った時点でゴールまでの道のりがある程度決まってしまっているのです。

転職先が簡単に見つからない

高校生の就職活動では、先生方の手厚いサポートが受けられるので、高卒でも仕事は十分にあると感じたかもしれません。

しかし、一旦就職した会社を辞めて、次の転職先を自力で探そうとすると、学歴がない人は転職先が簡単に見つからず、就職活動で苦労することになるでしょう。

先程もお伝えしたように、高卒程度の学歴では、選べる仕事の幅が狭いのです。

高卒以下の学歴ともなると、本当に仕事を選ぶことができません。

高学歴であれば、今よりももっと良い条件の仕事が見つかる可能性も十分にありますが、学歴がない場合、新しい働き口が見つかっても、前の会社よりも労働条件が下がってしまうこともあるのです。

結婚がスムーズに決まらない

男性の場合、学歴は恋愛や結婚にも大きく影響します。

社会に出て、女性からモテるのは悲しいことに、学歴のある男性なのです。

どうやら、ある時期を境に、女性は若い頃の恋愛感が一掃されるようです。

結婚適齢期になると女性は、結婚するなら安定した結婚生活を送りたいと考えるようになり、恋愛のターゲットから低学歴の男性は省かれていくのです。

そればかりでなく、男性が低学歴だと、女性の両親から結婚を反対されることもあります。

男性側の学歴が低いと娘を幸せにしてもらえないと心配になるのでしょう。

学歴がないと周囲から馬鹿にされることがある

世の中には学歴至上主義の人が意外とたくさんいるものです。

会社の上司、友人関係、気になる異性の中にそのような人はいないでしょうか?

自分より学歴が低いと分かった途端、態度を一変させて見下すような態度をとってきたり、横柄な接し方をしてきたり、学歴が低いというだけで不快な思いをすることがあります。

身体的なダメージは受けなくても、学歴のことで悔しい思いをして、精神的なダメージを受けるシーンを僕も幾度も経験してきました。

それを誰かに言ったところで、自分が学歴がない事はどうしようもないですし、学歴のことで馬鹿にされたら、受け流す術を身に付けるほかありませんでした。

 

「学歴は関係ない」は学歴がない人の嘘

「学歴は関係ない」と話す人もいますが、それは学歴がない人の強がりか、それとも嘘だと思います。

或いは、心優しい高学歴な人からの慰めの言葉なのでしょう。

少なくとも、現代の日本では、まだまだ学歴社会が続いていくでしょうし、学歴は自分自身の誇りになると思います。

確かに、最近では学歴を持たない人がYouTuberとして活躍をして、一般人の何倍もの稼ぎがあったりもしますが、そのような人はほんのひと握りの人たちです。

彼らのようにYouTubeで活躍して高収入を得るには、豊かな発想力や企画力、容姿、人脈が必要不可欠でしょう。

勉強をして高学歴を得たわけではないにしろ、着眼点が素晴らしいクレバーな人だからこそ成し得たことなのです。

また、YouTuberでなくても、学歴なしに活躍して高収入を得る方法があったとして、そのビジネスの大半は収入が不安定になります。

運が良く、一時は高額な収入を得られたとしても、波があるでしょう。

そのため、一定以上の収入を得ようと思ったら、大卒の学歴を取得して真面目にコツコツと働く方が無難です。

長期的に安定した高収入を得て安心して暮らすには、学歴を持っておいた方が大きな会社にも就職できたり、出世が待っていたり、ヘッドハンティングによって良い条件で転職出来たりと、メリットがたくさんあるのです。

 

学歴がない人の特徴

社会人経験を経て、自分の学歴と向き合わざるを得なくなった時、自分を含めて高学歴な人と学歴がない人の違いに注目するようになりました。

そんな中、見つけた学歴がない人の特徴や傾向をご紹介します。

目先の利益に執着しやすい

高卒で働けば、大学に行くより早くお金を稼げるし、早く自立して自由を手に入れることができます。

一方で大学に行けば、難しい勉強に時間を費やすことでお金を稼ぐのは遅くなりますが、後に高収入を得ることができます。

直感的にこの2つの違いのどちらに魅力を感じるかが高学歴と低学歴の決定的な差だったのでしょう。

言い換えれば、低学歴の人は目先の利益を優先しやすい傾向があるということです。

アメリカの有名な心理学の研究で「マシュマロ実験」と言うものがあります。

4歳の子供を集め、「このマシュマロを15分間食べなければもう一つマシュマロをあげる」と言って、大人が部屋を退出するという実験です。

被験者の3分の2の子供がマシュマロを食べたという結果なのですが、注目すべきは残りの3分の1のマシュマロを食べなかった人を長年追跡調査した結果、成績優秀で高学歴、高収入で社会的成功を収めた人が多いということです。

この事からも、先を見据えてじっくり我慢するタイプの人は高学歴になり、目先の利益を優先する人は学歴が低いと言えるのではないでしょうか。

高学歴な人に対抗心を燃やしてしまう

学歴がない人は、学歴に対するコンプレックスが多かれ少なかれあるでしょう。

それが垣間見えるのが、高学歴な人に対する対抗心を燃やしている姿を見たときです。

高学歴な人が仕事で評価されるのを面白くなさそうにしていたり、学歴が高くても仕事ができない人を見つけては小言を言ってみたり…。

多くの人は、学生時代は学歴の重要性に気がつけなかったのでしょうが、やはり実際に社会に出てみて、学歴がいかに社会人としての武器となるのかを知り、武器のない自分にコンプレックスを感じているのです。

また、時としてその行き場のない気持ちを高学歴な人に向けてしまうこともあるのです。

親が教育に無関心

実際のところ学歴を得るには親の協力なしには難しいところがあります。

大学に進学した人のほとんどが、学費の負担は親がしてくれていたでしょう。

また、親自身が我が子の大学進学を応援や希望していたという家庭が多いように思います。

つまり、高学歴な人は教育に関心がある親のもとに育ったケースが非常に多いのです。

1人の人間の人格を形成していく上で、環境は大きな影響を及ぼします。

親自身が高学歴で高学歴なことのメリットを知っていたり、反対に学歴がないことで苦労した経験がある親であれば、我が子は是非大学に入れたいと思って育てるので自然と教育に意識が向きます。

その想いが子に伝播して子供は大学を目指すようになったり、塾に入れてもらえたりするので、大学に入れるまでの学力を持つようになるのです。

このように、多くの高学歴な人は、本人が大学を目指す前の段階で、親によって高学歴に導かれているのではないでしょうか。

 

学歴が関係ない職種とは?

高卒の就職面接でよく質問されることとは?高卒就職者が教えます

学歴社会の日本で、学歴が手に入れられなかった者としては生きにくさを感じることもありますが、それでも学歴が関係なく活躍できる職種もあります。

その中でも学歴がない人におすすめの職種を紹介していきます。

芸能関係

「特殊過ぎて現実味がないよ!」

と突っ込まれてしまいそうですが、芸能関係の仕事は、学歴がなくても大成功できる仕事の代表格です。

芸能人の中でも、

「まさか自分が芸能界に進むと思わなかった」

と言っている人はたくさんいます。

勉強はできないけれども、なぜかいつも周囲に人が集まってきて、歌やダンス、ユーモアなどのセンスに自身があるという人は、華やかな芸能界の仕事が向いているかもしれません。

ただし、成功するのはほんのひと握りだと言うことはお忘れなく。

運と天性の才能がモノを言う世界です。

IT関係

発展がめざましいIT関係の仕事は、一見、高学歴の集まりなのでは?と思ってしまいますが、実は誤解です。

確かに高学歴でインテリな社員も多いのですが、独学でパソコンに関する高い知識や技術さえ身につけていれば、高卒であろうと活躍できる職種なのです。

IT関係でおすすめの職種は、

・システムエンジニア

・プログラマー

・WEBデザイナー

などで、実力次第ではフリーランスとして活躍でき、高収入見込めます。

IT関係は基本的にどの職種も給料が高く設定されているため、他の業種に比べると高卒者でも高い年収が見込めます。

ITに興味がある方はこちらの記事で詳しく解説しています↓

【高卒がIT企業へ就職するにはどうしたらいい?未経験でも大丈夫!】

営業職

営業職では、基本給の他に契約を取れば取るほど支給される賃金(インセンティブ)がある会社がほとんどです。

よって、大卒の社員の方が高卒よりも基本給が高く設定されていたとしても、売り上げ成績が良い高卒社員の方が実質的に高い給料を支払われることはよくある話です。

ですから、学歴がなくても営業スキルを磨けば会社からは能力を高く評価され、昇進することも可能です。

トーク力には自信がある!という人は営業職を志してみるのはどうでしょうか?

営業職に興味がある方はこちらの記事で詳しく説明しています↓

【高卒でも営業の仕事はできる?営業でおすすめの業種を教えます】

サービス業

飲食店や小売業といったサービス業全般の職種は、高卒者の採用を歓迎してくれます。

サービス業に従事する上で気をつけたいのは勤務先選びです。

飲食店一つをとってみても、勤務形態、店の格式、給料はまちまちで、大手だからといって給料が高いかと言えばそうでもなかったり、小さなお店でも人気があったり、経営が上手くいっているお店では仕事ができるスタッフに対して高い給料を支払ってくれるところもあります。

例えばサービス業の中でもソムリエは、年収が300万円〜600万円が相場と言われていますが、その差は300万円にもなります。

有名なレストランや、高級ホテルのソムリエになれれば、かなり高水準の給料をもらうことができます。

趣味や特技をサービス業に活かす選択も良いでしょう。

 

学歴がない人が将来のために取り組むべきこと

仕事に役立つ資格を取得する

学歴は社会人の武器です。

学歴がないまま社会に出たとき、学歴の必要性を改めて実感しますが、今から学歴を持とうと大学に通うことは現実的に難しいですよね。

だとしたら、何か一つでも仕事に役立つ資格を取得しましょう。

仕事に有利になる民間資格はたくさんありますし、学校に通わなくても通信教育で取得できる資格もあります。

仕事でのスキルアップに、転職に、資格は学歴に匹敵する武器となることでしょう。

資格に興味がある方はこちらの記事で詳しく説明しています↓

【高卒が就職で有利になる資格|おすすめの資格を詳しく解説します】

得意なことを極める

「好きこそ物の上手なれ」ということわざがありますが、仕事もまさにその通りで、好きなこと、得意なことはどんどん情報を吸収できますし、何より取り組む意欲が湧いてきます。

苦手分野にチャレンジするのも良いですが、仕事として自分をステップアップさせるなら、得意分野をより強化する方が成長のスピードも早く、結果が出やすいのです。

学歴が低いことでクヨクヨするよりも、能動的に自分に出来ること、自分だからできることを探して、そこを突き詰め、仕事に活かしましょう。

得意な事を仕事にすると、長期的に仕事を続けることができますから、知識や技術が身につく分将来的に高収入になる可能性を秘めています。

副業をする

学歴がないことで、現在の仕事に対する適正な評価が得られないもしくは、収入に限界を感じたら副業を始めるのもおすすめです。

最近では、ネットを中心に副業を始める人がかなり増えています。

ネットに動画を配信したり、ブログを書いたり、フリマアプリで商品を出品するのも良いでしょう。

撮りためた写真をネット素材で販売する方法もあれば、ハンドメイド作品を販売したり、自分の持つノウハウを講演会で伝えることで副収入を得ている人もいます。

発想次第では、いくらでも得意分野を副業にすることができます。

自分に出来ることは何があるか真剣に考えてみると、自分に合った副業の形が見えてくるかもしれません。

 

まとめ

高卒だと仕事ないって聞くけど本当なの?実際のところを教えます

学歴がないと、将来の仕事、将来の恋愛、将来するであろう結婚など、あらゆる選択肢を狭めてしまうリスクを背負います。

「学歴ないけど就職できるし大丈夫!」

という軽い考えで自分の将来の幅を狭めることは大変もったいないことですし、やはり学歴は備えておいた方が安心です。

しかし、もし学歴を手に入れられなかったとしても、その後の取り組み次第では充実した人生を歩むことは十分に可能と言えます。

そのためには、日頃から将来のことを考えて行動する癖をつけておくことや、悩んだり壁にぶつかった時こそ、自分自身と向き合って、今できることを模索していく必要があるのです。

最後までお読みいただきありがとうございました。