高卒でも給料がいい仕事ってどんな業種・職種なの?詳しく教えます

一般的に高卒は大卒に比べて給料が低いです。

これは企業の採用ページを見てみれば分かりますが、学歴によって給料が明確に分かれています。

また実際に仕事をしてみて、給料が大卒と高卒では大きく違うことを実感し、仕事のやる気を失っている人も少なくないのではないでしょうか?

僕も同じようなことを考えていて、現在は高卒後製造業でサラリーマンをしていますが、大卒と同じような仕事をこなしているのに、給料やボーナスが大きく違うことや毎年の昇給額にも差が出てしまうことで日々劣等感を感じています。

「今から大学へ行くなんて考えられないし、そもそも学費だって払えるか分からない」

「どうにか高卒でも給料がいい仕事がないだろうか…。」

そんな考えを頭の中で回していると、疲れて消耗してしまいますよね。

しかし、実は高卒でも給料がいい仕事はあります。

職種によっては高卒でも大卒と同じくらい、あるいは大卒よりも稼いでいる人たちだっているのです。

この記事では、転職サイトを読むことが日課になっている僕が「高卒でもいい給料がいい仕事」について厳選したので、それぞれ解説していきます。

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高卒でも給料がいい仕事6選

記事の冒頭でも述べましたが、一般企業に就職すると高卒者と大卒者では初任給の額に違いが設けられています。

しかし、業種によっては高卒者と大卒者の初任給に差がなかったり、社内で高卒者と大卒者の差をつけていたもしても、他の企業の大卒者に比べると高卒でも十分に高い給料がもらえている職種も存在します。

高卒でも給料がいい仕事の中から特にお勧めの業種を6つに絞って紹介していきますね。

IT企業

高卒者に1番お勧めしたいのがIT企業です。

IT企業と言えば、頭の良い人や大卒でないと採用されないのでは?と誤解している人も多いですが、システムエンジニア(SE)やプログラマーであれば、高卒でも就職することが可能です。

IT企業は、基本的には学歴よりも実力や能力を重視される職業です。

パソコンや機械に詳しい人や、工業高校を卒業している人であればIT関係の会社で能力を発揮して良い給料を貰うことも夢ではありません。

別記事でIT企業について深く書いていますので、興味がある方はぜひ読んでみてくださいね。

【高卒がIT企業へ就職するにはどうしたらいい?未経験でも大丈夫!】

公務員

安定の職業と言うイメージがある公務員ですが、こちらも高卒者にはお勧めの仕事です。

地方公務員であれば、最終学歴が高卒でも試験を受けることが可能です。

しかも、地方公務員の試験は大卒者に比べて高卒者が受ける試験の方が内容が易しいのでチャレンジしてみる価値があります。

確かに、大卒の方が初任給は高く設定されているのですが、高卒でも長く勤めれば昇給して給料もアップしていきます。

地方公務員の中には、最終学歴が高卒でも仕事が出来る人は出世して大卒以上の収入を得る人もいるくらいです。

また、公務員というだけで社会的信頼を得られるという大きなメリットもあります。

ローンを組んだりする際もそうですが、結婚や周りから自分に対する評価などは「社会的信頼」があるとスムーズに進みます。

これらを踏まえると公務員が人気であることも頷けます。

建設業

いかついお兄さんが働いていそうな建設業も給料がいい職種の代表です。

建物を立てる際には、どんなに頭がいい人が揃っていても、腕の良い技術者たちがいなければ仕事になりません。

非常に体力を使う仕事でもあるため、現場で働く人には高卒であってもいい給料が支払われるのです。

「大学を卒業したかどうか」などの学歴が重視されるわけではなく、長く経験を積み、技術を習得した者の方が上の立場に立つことができることが高卒者におすすめできるポイントです。

製造業

まさに現在僕が勤めている会社が製造業ですが、工場に勤めて製品を作る製造業も給料がいい業種として知られています。

特に大手機械メーカーや、自動車メーカーの工場に勤めることが出来たら、高卒でも他の業種に比べて基本給が高いだけではなく、福利厚生がしっかりしていてプライベートの時間も充実したものとなるでしょう。

この他高卒者におすすめできることは土日休みがほとんどであるということです。

友人や家族との時間を大切にできますね。

ブルーカラーの中では基本的にホワイト企業が多い製造業ですが、交代制(夜勤)をする場合は身体に気を付けなければなりません。

また、夜勤手当が支払われることはホワイトですが、その働き方はある意味ブラックだと言えないでもありません。

日勤の業務だと長く働くことができ、のんびりと生活できるかもしれませんね。

また製造業で重視されるのは、勤続年数です。

長期間同じ会社に在籍して製造工程を理解している人の方が、学歴の高い人よりもはるかに頼りにされる存在となります。

その結果、高卒でも給料がいい仕事と言えるのです。

運送業

車の免許さえあればトラック運転手など運送業で活躍し、いい給料を得ることが可能です。

荷物を積んで全国各地を回る長距離ドライバーとなると、特に給料が高く設定されています。

運送会社に就職したあとで、費用は会社負担で大型運転免許を取得させてくれる会社もあるので、今後の転職にも役立つでしょう。

車の運転が好きな高卒者にはお勧めの業種です。

しかし交通事故リスクが上がることや、夜勤は覚悟する必要があります。

金融・保険業

銀行などで正社員で働くとしたら大卒の資格が必要な場合がほとんどですが、同じ金融業でも保険を取り扱う会社であれば、高卒でも就業が可能です。

特に保険業では、基本給+インセンティブという形で給料が支払われる仕組みになっている会社がほとんどです。

たくさん契約が取れる人ほど給料に反映されるので、高卒であっても大卒社員よりも評価されるケースはたくさんあります。

成果と給料が比例関係にあることで、やりがいを感じながら仕事ができるでしょう。

 

高卒でも給料がいい仕事(業界)は実力社会

高卒でも給料がいい仕事とはどのような特徴があるのでしょうか?

高卒でも給料がいい仕事に共通して言えることは、「個人の実力を重視している」ということです。

たとえば、IT企業での仕事なら個人の能力が高いほど昇給があり、技術のない大卒者よりも重要な仕事を任せてもらえたりします。

建築業であっても、高卒で若手の頃から真面目に仕事に取り組んできた人は、高度な技術を習得することができるでしょう。

やる気のない大卒組をぐんぐん追い抜いて、役職のあるポジションにつき、現場を取り仕切るまでにもなり得ます。

販売・営業職に至っても同じで、セールスが得意で売り上げが多い社員にはインセンティブがついて、仕事を頑張れば頑張るほど、高い給料を得ることが出来るのです。

大学に行かなかったことを後悔している人もいるかもしれませんが、高卒だとしても個人の頑張りや能力次第では十分にお金を稼ぐことが可能なのです。

高卒が仕事をしていく上で大切な事は、初めは誰かに評価されなくても、給料が少なくても挫けずに踏ん張って仕事を続けることです。

そうしているうちに実力がついてきて、自然と実力を周囲から評価されるようになります。

それに伴って収入もアップしていくので、目の前の仕事に一生懸命取り組みながら自己を成長させることに努めることが大切です。

 

高卒が資格を取得すると給料は上がる?

仕事に役立つ資格を取得することで、高卒でも給料がいい仕事ができます。

現在あなたが勤めている会社で取得を推奨している資格はないでしょうか?

たとえば、

・第一種電気工事士・第二種電気工事士

・宅地建物取引士

・施工管理技士

など、業種によって取得しておくと収入がアップする資格はたくさんあります。

就職後に資格を取得すると、なぜ収入が上がるかというと会社にとってメリットがあるからです。

電気工事を行うためには、第二種電気工事士あるいは第1種電気工事士の資格が必要です。

これらの資格を持っていない人が電気工事の作業をすることは、法律で禁止されています。

ですから、社内に電気工事士の資格を持つ人がたくさん居れば、会社としても多くの工事を請け負うことができるのです。

更に、難易度が上がって第一種電気工事士の資格が取得できれば、さらに給料は上がるでしょう。

なぜなら、電気工事士の中で最上位の資格だからです。

第一種電気工事士の資格があれば、ビルや大型商業施設など規模の大きい電気工事も任せてもらえるようになります。

会社としても難しい資格を取得した人が在籍していることで出来る仕事の幅が広がるので、有資格者の存在は必要であり、どこに行っても重宝される存在となるでしょう。

建設業では、施工管理技士の資格があれば現場監督を任せてもらえるので、当然給料は大幅にアップします。

不動産業であれば、宅建の資格を持つ人は優遇されます。

・社会保険労務士

・ファイナンシャルプランナー

・TOEIC

など、各企業ごとに取得を推奨される資格があり、それらを取得することで高卒であっても年収アップが見込めます。

ただし、資格を取得するためには個人の努力無くしては不可能であり、仕事をしながら勉強時間を確保する必要があります。

ここまで、「資格を取得することで給料アップが見込める」というお話をしましたが、勘違いしてはならないことがあります。

それは、資格を取れば給料が上がるという単純なことではなく、資格取得は給料を上げるための手段に過ぎないということです。

取得した資格を活かして日々努力することで次第に給料が上がるのです。

高卒者の転職の場合でも同じことです。

転職という大きい目標があって、就きたい職業には資格が必要と分かって初めて資格取得するはずです。

「やみくもに資格を取れば給料が上がる」という考えは違うことを理解しておかなければなりません。

 

給料を上げたい高卒者は転職が一番近道な理由

高卒のニートでも就職できるって本当?おすすめの仕事を紹介します

高卒で給料がいい仕事に就きたいと思ったら、資格を取得するほかに転職をするという道があります。

誰もが考える道ではありますが、これはコスパも良く、手っ取り早く給料を上げることができる最善の考え方です。

たとえば、資格を取るまでには試験勉強の労力と試験までの時間がかかってしまいますが、転職の場合自分の希望に沿う会社を探して入社試験に合格すれば年収を上げることができます。

これって一番近道ですよね。

同じ業種であっても、会社の業績や規模、経営者の裁量によって社員が得られる収入には大きな違いがあります。

求人情報をチェックしてみると、自分の携わっている業種で今よりもはるかに高収入、好待遇の会社が見つかる可能性があります。

もしも、今の会社での収入や待遇に不満があるのであれば、潔く転職に向けて動き出すのも良いのではないでしょうか。

しかし、同じような業種で収入に違いがあるということは、業務内容や労働環境に何らかの違いがあることが考えられるので注意が必要です。

例えば、高収入を得られるということは、会社が繁盛している証でもありますが、その分社員の一人当たりの労働の負担が大きいのかもしれません。

あるいは労働環境があまり良くなく、社員が定着しないので仕方なしに給料を高く設定して人材を集めているのかもしれません。

同じ仕事をするのなら給料が多い方が良いに決まっていますが、必ずしも今の仕事よりも充実した仕事が出来るとは限らないでしょう。

もちろん高収入で好待遇の会社もたくさん存在しているのですが、本当に良い会社かどうかという見極めが難しいところでもあります。

社員一人当たりの労働の負担が大きかったり、労働環境があまり良くない職場の見分け方としては、社員の出入りが多くないかをチェックすることである程度見極めることが出来ます。

ハローワークや求人サイトをチェックして、年中求人情報を出している会社があれば、その会社は新しい人が入ってもすぐに退職していく傾向があると言えます。

つまり、働きにくい何らかの原因がある可能性がとても高いということです。

逆に言えば給料がよく好待遇の会社であれば、一度入社すると人が定着するもので、なかなか求人が出ないのが現状です。

高収入を求めて転職するときには、情報収集をしっかりとしておくことが成功の鍵となります。

現在では、実際にその会社で働いたことのある元社員の口コミが掲載されている転職サイトもあるので、いろいろなところから転職に有利な情報を入手することができるでしょう。

高卒でも給料がいい仕事に就きたいと思ったら、前項で述べたような業種、職種に転職することが一番の近道であると言えます。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

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