高卒が上京する方法|上京する前にしておくべき準備を教えます

いつの時代も東京には魅力があり、特に若い人は、常に時代の最先端を走っている東京に強く憧れを抱く人が多いです。

「東京に住む、働く」というだけでステータスが高く評価され、若者に人気のお店もたくさんあることから、上京したいと考える人が多くなるのも無理はありません。

間違いなく、魅力的な街なのです。

しかし、上京したいと考えている人は、上京するにあたって準備が必ず必要になります。

高卒の方だと特に、入念な準備が必要です。

高卒の方は、大卒と比べ賃金が低いことや就職先を見つけることが難しくなることがあり、上京後に苦労してしまう可能性があります。

きちんと計画を立てたり、準備をせずに地方から上京しても、大半は上手くいかないのです。

この記事では、「高卒が上京する前にしておくべき準備」について書いていきます。

高卒で上京したいと考えている方はぜひ参考にしてみてください。

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高卒が上京するなら資金を貯めよう

東京は多数の企業があり、高卒でも採用してくれる会社は山のようにあります。

地方に住んでいるとその求人情報の量の多さに驚いてしまう反面、

「これなら自分も社会人として安定した暮らしをすることができるのではないか」

と思ってしまうでしょう。

そして上京を考えるようになったとき、一番に直面する問題が資金です。

どのエリアに住んでいるとしても上京するにあたっては何かとお金が必要になります。

・東京までの移動費

・住む場所の家賃や契約金

・生活を始めるにあたっての経費

・毎日の食費

・月々の光熱費

など、身一つで引っ越すとしても、ある程度まとまったお金は必要となります。

よく、「東京なら日雇いのバイトもあるから家を見つける前にそこで働いて日給をもらい、ネットカフェで1ヶ月くらい過ごしてお金を貯めて、次の月になったら家を借りる」

というような計画を立てている人がいますが、そうそう上手く行くものではありません。

まず日雇いのバイトですが、あるにはあるものの必ずしも働けるとは限りません。

また、慣れない土地でいきなり働くというのも無理な話です。

というのも、「明日からこの住所の場所で働いてね」と言われても、その場所にたどり着くまでに時間がかかってしまいますし、その場所が遠ければ移動費がかかります。

また、昼食代や夕食代も必要となりますし、バイトにあたって必要となる道具も出てくるでしょう。

もちろん携帯電話も電源がなければ充電できませんし、支払いが滞れば利用停止になってしまいます。

ネットカフェも毎日空いているわけでもありませんし、そもそも毎日寝泊まりすればそれなりのお金がかかります。

また最近では、犯罪防止のために身分証明を厳重に行っているネットカフェも多数あり、住所不定だと会員証が作れずにネットカフェを利用できないというケースもあります。

というわけで、まず上京すると決めたらある程度の貯金をしましょう。

最悪でも家を借りられるくらいには貯めておきたいですね。

敷金礼金なしの部屋も増えていますが、それでも東京は土地の値段が高いので、家賃が5万円でも初期費用として50万円前後(引っ越し費用なども含めて)必要になると考えておいたほうがいいでしょう。

 

上京前に就職先を決めておこう

上京を目標とした場合、

よく「上京して生活に慣れてから仕事を探そう」

「上京したら仕事はいっぱいあるし、それから探そう」

という人がいますが、これも間違いです。

確かに東京の求人情報を見てみると地方とは比べ物にならないほどの求人情報が溢れています。

これだけあればどれか一つには採用されるだろうと考えるかもしれません。

しかし、会社側の目線でみてみれば「昨日今日上京してきた人がいきなりこの職に就こうと思った」というのは信頼できない要因の一つです。

またすぐに地元に戻ってしまうかもしれないし、突然来なくなってしまうかもしれない、通勤に手間取って来なくなるかもしれない、など求人が多い分、人の出入りが激しいとそんな人材を多く見ているのです。

あなたがいくら真面目に働こうと決心していても、会社からすればこれまで来た若者の一人にすぎないのです。

そのため、まずは元いる場所で東京に就職先を決めておきましょう。

また、せっかく採用が決まったとしても、住む場所が見つからなければ意味がありません。

まずは住む場所の目星を付け、「このエリアだったら家賃が払えそうだ」とエリアを限定します。

そしてその最寄り駅や沿線で仕事を探すようにしてみましょう。

現代ではさまざまな面接方法があります。

電話やネット通話でも面接してくれるところもあります。

さすがにコンビニアルバイトではそういった面接はありませんが、IT企業などは地方の人員も積極的に採用する傾向にあります。

ですが、できれば面接の時は現地へ行ったほうがいいでしょう。

便利に面接できたとしても、採用後消息不明になるケースもあるので、企業側も安心できません。

特に九州や東北・北海道は東京とかなり距離があるので、企業側は本当に来てくれるのか不安になり、採用を見送る確率が高くなります。

深夜バスなどを活用して面接だけでも直接出向くようにしましょう。

無事就職先が決まれば上京の準備を始めましょう。

 

上京前に住む物件を決めておこう

上京前には自分の住む場所も確保しておいたほうが断然いいでしょう。

行き当たりばったりでは上手く行くことはありません。

あったとしてもそれは運がよかっただけで、それから先につながることはないのです。

特に住む場所に関しては仕事が見つからなくても、とりあえず寝起きする拠点として確保しておきましょう。

最悪無職で上京しても、落ち着いて眠れる場所があれば仕事を見つける気力も出てくるでしょう。

不動産情報も現在ではネットで簡単に調べることができます。

中にはダミー物件と呼ばれる囮の物件を掲載している不動産会社もありますので、あまり美味い物件には食いつかず、ある程度妥協をしながら探しましょう。

東京で一人暮らしと言えば、物件にはいろいろなオプションを付けたくなると思います。

駅から近くて静かな場所で部屋はきれいで…。求めていけば限りないでしょう。

ですが、すべて要望通りに行く物件はほとんどないでしょうし、あったとしてもその分予算がかかることは間違いありません。

物件を選ぶときはどうしても譲れない3点だけを残して後は妥協することをおすすめします。

女性であれば防犯上1階よりも上の階の部屋、オートロックが付いているなど、防犯にも目を向けましょう。

仕方の無いことではありますが、上京に関してはたくさんの希望や理想が渦巻いて冷静な判断をすることが難しいでしょう。

引っ越す前まではたくさんの理想があり、自分のやりたいようにやる、という目標があってもそれをすべて叶えることは不可能です。

失敗するのも社会勉強の一つではありますが、できるだけ失敗の内容に第三者の冷静な目で見てもらう事も大切です。

特に一人暮らしをしたことのある人に相談するのをおすすめします。

住む物件が決まったら、不動産屋に連絡をしましょう。

不動産屋も後々クレームを出されたくないので、内見をすすめてきます。

内見しなければわからないことも多数ありますので、できるだけ内見には行きましょう。

写真よりも部屋が狭い、写真よりも劣化しているなどはよくある話です。

最初に話した引っ越し資金はこういった内見などの移動費や滞在費も含まれています。理想が高いのは結構ですが、現実を見ることも忘れずにしておきたいポイントです。

基本的に不動産屋の案内で物件の契約は完了します。

高卒で未成年であれば契約に関して親の承諾や保証人に契約が必要となるので、きちんと話をしておき納得した上で契約をしましょう。

成人であっても定職についていなければ審査が厳しくなってしまうので、保証人を同行させることをおすすめします。

 

上京する目的、将来どうしたいかを明確に決めておこう

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上京して東京で働くというのは地方に住んでいる人にしてみればとても夢のある話に思えます。

東京は不思議な魅力があり、どんなことでも受け入れてくれそうな雰囲気があります。

だからといって自分が必ずしも成功するとはかぎりません。

自分の気持ちをしっかり持って上京しましょう。

それには、自分が東京で何のために何をしたいのかはっきり掲げて置くことが大切です。

お金を貯めたい、一流企業に就職したい、自分の夢を叶えたい、など目標はいくらでも作ることができますが、それにあたってどんな事をするのか具体的に決めておきましょう。

どこに住んで、どんな仕事をして、どのくらい収入を得て、どういうふうに使うかを計画しましょう。

この計画も青写真ばかりではいけません。

自分ができる仕事を探し、最低ラインで給料を試算しましょう。

場合によっては最高額を貰えることもあるかもしれませんが、基本的には低い方で計算しましょう。

また、自分の力を過信しすぎないのも心にとどめて置きましょう。

すべてが成功するという保証はありませんし、今は元気でも上京して生活環境が変われば体調が崩れてしまう可能性だってあります。

友達や知り合いを尋ねて行っても、相手にも生活があるわけですのであなたにいつも合わせるわけには行きません。

楽しいことばかりを考えて浮かれてしまいがちですが、そこはぎゅっと気持ちを引き締めましょう。

現実味がなくていまいち想像ができないという場合、ネットで「上京 一人暮らし」と検索すれば、同じ境遇で上京した人のエピソードをたくさん見ることができるでしょう。

それを反面教師として自分がこれから始める生活の教訓にするのもおすすめです。

目標を持って、準備を怠らず、自分を過信しすぎなければ目標に向かってしっかり地に足がついた生活を始めることができるはずです。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

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