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    工業高校で恋愛するにはどうしたらいい?僕の高校時代を振り返る

    工業高校で恋愛するにはどうしたらいい?僕の高校時代を振り返る

    高校生になり3か月~半年が経つと、

    「高校生活をenjoyしたい!」

    という願望が出始めます。

    その中でもやはり、「恋人を作って恋愛をしてみたい」という気持ちは誰しもが持っているものです。

    ですが簡単に彼氏・彼女ができれば苦労はありません。

    特に男子生徒の割合が多い工業高校なら尚更です。

    そこでこの記事では、「工業高校生が確実に出会いを作るためのポイント」を工業高校出身の僕が経験を踏まえて考えてみました。

    出会いさえあればそこからカップルになるきっかけにもなりますね。

    ぜひ参考にしてみてください。

    目次
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    同じ工業高校内で探してみよう!

    少し前まで、工業高校は共学とはいえほとんどが男子生徒であることが多かったのですが、最近では女子生徒の比率も高い傾向にあり、中には男女比率が同じくらいの工業高校もあるくらいです。

    筆者が通っていた学校も、通っていた当時は男女で8:2くらいだったのが、現在は6:4ほどになっているようです。

    学科によってはクラスに女子がいないクラスもあるようですが、学年や全体の生徒数で見れば女子がいないということはあまりありません。

    学科が違ったとしても学校行事のときや、昼休み、部活動など、授業以外で他の学科の生徒と関わる場面は多数ありますので、知り合いになることも決してハードルが高いものではないでしょう。

    同じ学校内で相手を探す方法

    同じ学校内で恋人を作ろうとする場合、意外と重要になるのは部活動です。

    運動部が多い工業高校では、男女が同じ部活に入るということはあまり無いことで、同じ部活内で相手を探すというのは正直難しいです。

    ですが、部活動に入っていればそれだけで話題ができます。

    筆者の学生時代でもバスケット部が全国大会出場となっただけで、クラスのバスケット部の選手は他のクラスや別の学年の女子から声をかけられるようになっていました。

    筆者自身もサッカー部に属していましたが、県大会準決勝となった時は会場にクラスの女子が他の子を誘って応援に来てくれた思い出があります。

    また、運動部でなくても校内で活動する文化部の生徒も通りすがりに声をかけられたり、活動内容の報告で興味を持ってもらったり、文化祭の時には展示物を見に来てくれて知り合いになるというチャンスがあります。

    そのため、話のきっかけや自分の存在を見せるためにも部活動に所属することは基本の手段と言えるのです。

    同じ学校内でカップルになるメリット・デメリット

    同じ学校内でカップルとなった場合、大きなメリットとなるのは「会う時間が増える」ということです。

    学科や学年が違ったとしても同じ学校に通っているだけで顔を合わせる時間が増えます。

    また、同じ工業高校だとある程度話が合いますので話題が尽きることはありません。

    別の学校の生徒とカップルになった場合、日中会う時間が少ない上にどうしても学校環境の違いから話が噛み合わず、結局1ヶ月で別れてしまったというパターンを何度も見たことがあります。

    なので、同じ学校で相手を探すというのはカップルを長続きさせるためにも大切なポイントだったりします。

    デメリットは同じ高校でカップルとなると、その事実は瞬く間に周囲に知れ渡ります。

    お互い内緒にしていたとしても周りはすぐに察して問いただしたり噂したりするでしょう。

    そうなった場合、事あるごとに相手のことでからかわれてしまうデメリットがあります。

    この件に関しては別の高校の人とカップルになる方がからかわれる確率も低くてよいでしょう。

    からかわれ始めたら二人で会うことも億劫になっていき、自然消滅という形にもなりかねません。

    実際筆者が学生時代にできた彼女は別のクラスでしたが、行事や朝礼の時に会うたびに周囲からにやにやされて、からかわれたので自然と別れてしまいました。

    一度それを体験してしまうと「二度と同じ学校で恋人は作らない」と心に誓ってしまうので、新しい相手を探すのも消極的になってしまう傾向にあります。

     

    中学時代の友人から紹介してもらおう

    別の学校で恋人を作りたい場合や、新しい出会いを求めている場合は、別の高校に進学した友人に紹介してもらうのをおすすめします。

    もちろん同じ学校に進学したとしても、別のクラスに居れば紹介してもらうチャンスはあります。

    同じ学校の場合、友人のクラスに遊びに行って声をかけたり、自分の好みの子を見つけたら協力してもらって紹介してもらうという方法もあります。

    また、学科は違っても下駄箱の場所は大抵一緒ですので、登下校のときに一緒になるのを狙って話しかけてみるのも案外仲良くなれるきっかけになるでしょう。

    別の学校の場合は友人の協力が欠かせません。

    お互いが誘い合って一緒に遊ぶ計画を立てて合コンのような集まりをしてみたり、相手の学校まで行って待ち合わせてついでに相手を紹介してもらったりする方法が一番でしょう。

    また、友人に自分のことを先に紹介しておいてもらって、後日直接会ってみるという方法でもいいですし、SNSを教えてメッセージでのやり取りから始めてもいいでしょう。

    使えるものを活用して新しい出会いを見つけましょう。

    恋愛に対して積極的にならなければ、工業高校で恋愛をすることはかなり難しくなります。

     

    文化祭で他校の生徒に声をかけてみよう!

    部活動をやっておらず、共通の友人がいない状態では他校の相手を紹介してもらうということはできません。

    しかし、工業高校でも他校の生徒と知り合えるチャンスは年間に何度か訪れるのです。

    そのチャンスが文化祭や体育祭などの学校行事です。

    工業高校の学校行事は、普通科高校のものより派手で物珍しい催しが多い傾向にあるので、見学者や参加者も他校から多く訪れます。

    またその場合、他校の生徒も半分くらいは相手探しに来ているようなものなので、知り合ってカップルになる成功率がかなり高い瞬間だと思います。

    その日の内にカップルになれなくても連絡先の交換などはほぼ確実にできると思いますので、いつも以上に積極的に相手に迫ってもいいかもしれませんね。

    もちろん学校行事のときは同じ学校の生徒もテンションが上がっていますので、普段から気になっている子が居ればそのタイミングで声をかけてみるのもいいですね。

    普段と違うシチュエーションというのはいつもより気分も上がっており、普段ならなんとも思わない相手だとしても魅力的に見えてしまうという不思議な力があります。

    そのチャンスを逃さないようにしましょう。

    学校行事はいくつかありますが、その中でも文化祭は自由度も高く、その日は先生もある程度なら素行も大目に見てくれる事が多いので、ちょっと大胆な行動をしてもその日はOKという雰囲気になります。

    なにか出し物に出演したりする場合は、勇気をだして参加して他の高校の人にアピールしてみましょう。

     

    SNSで探してみよう

    今はいろいろなSNSが存在して、知り合いを探す方法も豊富になっています。

    Twitterでは高校名などで検索すればすぐに同じ学校の相手を探すことができますし、自分の学校についてつぶやいている人を見つけることもできます。

    SNSであれば直接話しかけるのが苦手な人も比較的気楽に話すことができるでしょうし、共通の趣味を見つけやすかったりします。

    また、リアルでは話せないような悩みもSNSなら聞くことができるので、相談相手になったり共感するだけでも距離が縮まりますね。

    SNSで知り合うことのメリットは近場でなくても知り合えるというところです。

    同じ地域の高校だけでなく、近隣のエリアでも同じ高校生であれば自然と知り合うことができるでしょう。

    同じ工業高校でも学校によって校風が全く違うので、自分の学校の特徴などを教えて情報交換していけば話題不足にもならず盛り上がることでしょう。

    特に部活動をやっていれば遠征や地区予選などの大会で顔を合わせることもできますし、同じ競技をやっているのはやはり有利になる近道だと言えるでしょう。

     

    最後までお読み頂きありがとうございました。

    この記事を書いた人

    工業高校を卒業し、現在は機械設計を行っている二十代。
    主に自分の経験を元にして、高卒、工業高校に関する記事を書いています。

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