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    高卒で就職するメリットとは?高卒で働いている僕が本気で考えてみた

    「大学行かなくて後悔している」

    「高卒は給料が安い」

    「学歴社会だから大学は出ておかなきゃダメ」

    「今就職したら後で絶対後悔する」

    などと色々な人から言われて、高卒で就職することを決めていた学生さんでも就職することに躊躇している人も多いと思います。

    私も工業高校に通っていた当時、色々な人に意見を言われましたが、意見を押し切り現在は高卒として働いています。

    私が経験して感じたことは、高卒就職でよく聞くデメリットは就職してからなんとでもできるので、高卒就職には充分メリットがあるということです。

    また、時代の流れとして、「企業に勤めることが安定」とされていた「終身雇用制度」は、どんどん薄れていっている印象です。

    今回は、就職を躊躇している学生さん向けに

    今後の時代の流れを踏まえ、高卒就職のメリットをわかりやすく解説していきたいと思います。

    目次
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    高卒で就職するメリット

    大卒より4年早く社会を知れる

    社会のことは、社会に出てからでないとわからないことが非常に多いです。

    例えば社会人経験者が、

    「大学で学びなおそう!」と社会人を一旦辞め、新しく大学に入学するとします。

    すると、高校から現役で大学へ入学する人より

    「社会に必要とされるためにはどうすれば良いか」

    という観点で学ぶことができるため、学習効率が非常に良くなるのではないかと思います。

    また、

    ・楽な仕事に就きたい

    ・給料が高い仕事に就きたい

    ・安定した仕事に就きたい

    などの仕事についての考え方は、社会人経験者と未経験者で違うはずです。

    そのくらい、学生がイメージする社会と実際の社会は、ギャップがあるのです。

    私が工業高校に通っていた時の話ですが、起業がしたいことを高校卒業時にサッカー部の恩師に相談したところ、

    「まず、社会人になって社会を知りなさい」と言われました。

    その時は、「自分は充分社会を理解している」

    と自負していましたが、なんだか違和感を抱いて就職することにしました。

    実際、社会人になってみて、自分の理解と実際の社会は違うものでした。

    ここは、細々解説してもわからないと思いますので、

    「百聞は一見に如かず」とわかって頂ければ幸いです。

    趣味に使う十分な資金ができる

    毎日会社のために働いているので当たり前ですが、毎月必要十分な給料がもらえます。

    その給料は、自分がやりたいことや趣味などに自由に使うことができるのです。

    では、私の周りにいる高卒の人がどのような生活をしているか、具体的に解説していきます。

    ●アニメ好きなSさん

    ・ほぼ毎週のようにコンサート等のイベントに行く

    ・フィギュア・カード等に惜しみなく資金を注ぐ

    ●ギター好きなNさん

    ・20万円くらいのギターを購入

    ・そのギターを半年後に半値で下取し、また20万円のギターを購入

    ●乗り物大好きなTさん

    ・中型バイクを2台所有

    ・大型バイクを1台所有

    ・マニュアル車を1台所有

    上記の例のように、高卒で就職するメリットは何と言っても、

    「自分が稼いだお金を自由に使うことができること」です。

    大卒の人と比べると、高卒の人は4年も早くお金を手に入れることができるのです。

    また、私は大卒の人より高卒の人の方がチャンスがあると思っています。

    「若いうちにしかできないこと」

    「お金がないとできないこと」

    この2つをクリアしているということは、若いうちから自分がやりたいことに挑戦できる環境が整っているということです。

    これは高卒で就職することの最大のメリットではないでしょうか。

     

    金銭面で親孝行ができる

    1人暮らしすると毎月いくらかかるか御存知でしょうか。

    県外の大学に通っていた私の友人を例に出すと、地方の田舎で暮らしていましたが、

    ・家賃:3万円

    ・食費:3万円

    ・通信費、光熱費:2万円

    計8万円/月くらいかかっていたそうです。

    都心で生活するとなるともっと掛かります。

    学費(私立大学なので毎年100万程度)も含めると、両親の負担というのは非常に大きいことが分かります。

    反対に高卒で就職すると、生活費を自分で賄った上に両親に仕送りする余裕もできます。

    以上から、高卒で就職することで親孝行ができることがわかって頂けたかと思います。

     

    休日に地元の友人に会うことができる

    高校から就職する人は、地元の企業に就職することが多いです。

    そのため、高校から就職した友人のほとんどが地元にいるわけです

    高校から就職するメリットの一つとして、

    「休日に友人と会うことができる」ということが挙げられます。

    ちなみに僕も高卒で地元企業に就職しているので、休日は必ず友人と会っています。

    お互い製造業であるだめ、決まって土日が休みということもあるのですが。

    僕みたいに特に趣味がない人は、友人と会うことで仕事のストレスを発散できるので、高卒から就職するメリットになると思います。

     

    私の会社には県外の大学から就職してきた人がいるのですが、

    『休日は何をして過ごしているんですか?』

    と聞くと、

    『暇だからゲームや家事をしていたら1日が終わってる』

    と言っています。

    これって、すごくもったいなくないですよね。

    せっかくの休日なのにと思ってしまいますが、県外から就職しているから仕方ないのです。

    僕の経験上、大卒は高卒と比べて、休日に友人と遊ぶ機会が少ない傾向にあります。

     

    終身雇用から欧米型制度への移行

    経団連の会長は「終身雇用」を続けていくのは難しいと発言していますが、製造業では、実は終身雇用制度がまだまだ存続しています。

    ですが、あくまで私の考えですが、これからの時代は「終身雇用」には限界があるのではと考えています。

    その理由として、

    ・大手企業の粉飾決算

    ・自動車メーカーの相次ぐ品質改ざん

    などは終身雇用制度からくる構造上の欠陥と考えています。

    そのため、終身雇用制度を続けていく企業は、規模に関係なく数年で衰退していくと思います。

    私が会社勤めをしていて感じることで、

    「本来リーダーシップを発揮しなければならない立場の人が、リーダーシップの能力がない」ということを感じます。

    「これはこういう理由でだめだ」「こうすることで上手くいく」などしっかり部下を指揮する能力がないのです。

    私はそこそこ大きな企業で機械設計者として働いていますが、設計者は技術職であるため、どうしても上司や先輩などの技術を教えてもらう必要があります。

    しかし、あくまで私が勤めている会社はですが、ほとんど教えてくれません。

    学生さんの例だと

    「成績上げろ」

    としか言わず、具体的にどうやったら成績上がるか説明もしてくれない先生がいたらどうでしょうか。

    先生として全く意味を成していないですよね。

    欧米式というのは、

    そのような先生は解雇して、必要十分な能力を有している人材を再雇用するような手段をとることです。

    だってそんな先生を雇用していても、学校の衰退を招くだけですから。

    つまり、必要な能力を身に着けた人は、転職してキャリアアップができるということです。

    これからの時代は、

    ・違う会社でも役に立つ技術を有していること

    この能力を有している人材が重宝される時代になると思います。

    これは、社会で学んだ方が学習効率が高く、学歴に頼ることなく社会で役に立つ技術を早くから学ぶことが出来るため、高卒で就職する際のメリットになります。

     

    キャリアアップが当たり前の時代になる

    前項で述べましたが、終身雇用制度が崩壊していくことで、

    就職する学生の就職への条件が、

    安定した企業への就職⇒キャリアアップできる技術が身につく企業へ就職

    と変化していくはずです。

    キャリアアップできる技術が身につく企業は、中小企業やベンチャー企業であってももちろん当てはまります。

    むしろベンチャー企業の方が、仕事自体は大手と比べて凄く大変ですが、色々な役割をさせてもらえることで、将来のための技術が身につくはずです。

    変革途上の今であれば、10年後大手企業になるような中小企業への就職は、4年後に大卒で入社するより簡単なはずです。

    これも、高校から就職するメリットと言えます。

    これからの時代は、実力が大切になります。

    「大卒だから」

    「大企業に就職できたから」

    なんて関係ありません。

    社会にでてから、いかにキャリアアップするために努力できるかが重要なのです。

     

    最後までお読み頂きありがとうございました。

     

    この記事を書いた人

    工業高校を卒業し、現在は機械設計を行っている二十代。
    主に自分の経験を元にして、高卒、工業高校に関する記事を書いています。

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